え、どうやって負けるの?と気になって手にとってしまった一冊。

まず時間戦争ってなに?

おそらく過去〜現在〜未来を行き来して事実に書き換え溶かしていくんだろうなあ、
ドラえもんのタイムパトロールみたいな役割があったりするのかなあ、
と想像しつつ読んでみることにしようと思う。

表紙の2人の人物像は上がオレンジの金属的なデザイン、下がブルーの植物的なデザインになっている。
イメージだが2人は女性的なイメージに見える。

イトルに入る「あなたたち」という言葉はこの2人のことなのだろうか。

ただ、海外版だと人ではなく上下に分かれた鳥のデザイン。
鳥は少しずつ断面がずらされており、何かの食い違い、ボタンのかけ違いを想像させてくれる。

時間の行き来が重要となるため、時間軸の整理などももしかしたら必要かもしれない。
読み応えのある一冊となるだろう。